ネット心理教育とは

ネット心理教育のホームページへようこそ。

現在、ネット心理教育では、

双極症の当事者、ご家族、関心のある方を対象に心理教育を行っています。

皆さん、心理教育とは何か、知っていますか?

 

とあるように、「心理教育」とは、
患者自身が、双極症とは何かを理解し、障害とうまく付き合い、振り回されないために確実な技法やコツについて教える講座です。

言い換えると、

心理教育は、患者が症状をコントロールできるようになり、生活を双極の波に支配されることなく、自分らしく生きることを援助してくれる存在なのです。

​そして、

​上記のように、双極症の治療は薬物療法を軸に行っていきますが、再発の予防をしなければ、ほとんどの場合、再発する病気と考えられています。

症状が悪化した時だけでなく、治療を継続して行っていくことが必要です。

 

患者が治療を継続していく意志を持つために必要なことはなんでしょうか。

まず、「病気であること」と「治療を受ける必要性」を自覚することです。それに加え、心理教育による「病気の知識や治療法を正しく理解すること」が必要です

​しかし、現在の日本では双極症に関する心理教育を受ける環境が少ないのが現状です。

ネット心理教育は、

インターネットでオンライン講義をすることにより、日本のどこにお住まいの方でも参加できる心理教育です。

 

また、病気に関する知識や治療法、予防策を知るだけでなく、

自ら考え、参加者同士で意見や体験談を共有し、その中で身につけたことを日々の生活の中で活用して頂きたいです。

そして、双極症と共にうまく付き合って生きていきましょう。

​参加、お待ちしています。

通常、我々は心理教育プログラムを「双極症とは何かを理解し、障害とうまく付き合い、振り回されないために確実な技法やコツについて教える講座」と紹介している。

出典元:双極性障害の心理教育マニュアル(Colomら)

双極性障害治療の中心は薬物療法であるが、薬物療法を受け入れるためには、疾患に対する知識を得て、 疾患を受け入れる態度を醸成することが肝要である。 そのため、心理的配慮を行いつつ疾患教育を行う、心理教育が重要である。特に、再発の初期徴候に気づき、 こうした徴候があれば受診するように促すことは、再発予防に有効である(Perry et al, 1999)。