第2回 【双極症とは?】ネット心理教育 双極症(@zoom編)

更新日:1月20日

こんばんは。ネット心理教育の布団ちゃんです。


第2回のネット心理教育@zoomにご参加頂きまして、ありがとうございます。

皆さんの積極的な姿勢に感謝です。


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今回のサマリー(文章でのまとめ)です。




◎双極症という名称

再来年には「双極性障害」から「双極症」へと名称が変わります。


国際的に病気の名前が変わる流れです。新しい名称について各国で議論が進んでいます。

これまで「躁鬱病」だったのが「双極性障害」に変わったように、これからは「双極症」と呼ばれるようになることが既に決定しています。

それに合わせてネット心理教育では「双極症」という名称で統一していきます。


◎脳の病気

精神疾患は「こころの病気」ではなく「脳の病気」であるということです。

双極症に関しても脳の病気と捉えるのが今の考え方です。


・機能として、部位と部位の関係に問題がある。

・細胞として、神経細胞や細胞と細胞の繋がりに問題がある。

 (最近開発されている薬=細胞レベルで開発されている)

・遺伝子レベルで問題がある。

(遺伝するのは確からしいのですが、たくさんの遺伝子が関わっているので、どれか一つの遺伝子によって必ず双極症が遺伝するというのは言えない)


◎大脳辺縁系の問題

図の紫からオレンジの部分で、大脳の一番深い部分です。記憶や感情を司ります。

前頭前野は感情を制御する部位、つまり辺縁系を管理しています。

この辺りがバランスが崩れることによって、双極症が起こると考えられる。


◎躁・軽躁とうつが繰り返す

これは皆さんご存知のとおりだと思います。


◎Ⅰ型とⅡ型がある

Ⅰ型とⅡ型は、実は別の病気であるとも言われています。


◎発症年齢

うつ病と近い病気として捉えられますが、双極症は割と早く発症します(20代で発症)。

しかし最初の診断名がうつ病だった場合もあり、しばらくした後に双極症と言われたのが実は最初から双極症だったというパターンもあります。


◎3大精神疾患

3大精神疾患(うつ病、統合失調症、双極症)は全然違う病気として捉えられてきましたが、うつ病と双極Ⅱ型が似ていることや、Ⅰ型の症状と統合失調症の症状が似ていることなどが指摘されていて、すっきりと3つの病気を分けられないとも考えられています。

最初はうつ病と診断されていたのが、何年もして診断が変わるというのは、まさにこの見分けが難しいことを示しています。


◎人口の2.6%が双極症

うつ病であると6%くらいなので、その半分くらいであるとも言われています。

「人口のXX%」という数字(有病率)にはいろいろな統計のとり方があるので、ひとつの見方として捉えて下さい。


◎目標:再発を防止する

何を目標にするのかというと、病気の完治ではなく再発を予防することです。

フラットな状態をいかに保つのかが治療の目標です。



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◎まとめ

様々な生きづらさに関して、お話を頂きました。

そのすべてとはいえないまでも、ネット心理教育を受講することで、そのうちのいくつかが解決することを期待します。


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◎宿題

これらの内容を踏まえて宿題(クイズとアンケート)に取り組んでみて下さい。

宿題は必修です。


#ネット心理教育 でツイートしてくださると、励みになります。

<配信後記>

ここまでお読みいただいて、ありがとうございます。

今回のZoomはいかがでしたか? まだ緊張もあったかなと思います。私は先週よりは少し緊張が解けてきたかな?

「帰りの電車」はどんな風に時間を過ごしましたか?

また来週も、皆さんにお会いできるのを楽しみにしております。


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